バリデーションレポートのソフトバージョンフィールドには、CCLI経由でレポートを生成されたときに説明したCCLIのバージョンが現在表示されていることを確認しました。
これは現時点では期待される機能ですが、アプリケーションを介してデータを直接送信するときに異なる検証結果の可能性はありません。 これをテストして、そして検証結果が同じであることを確認できました。
具体例がある場合は、これをコミュニティサポートのメールアドレス Pinnacle21-Community@certara.com に提供してください。
それまでの間、このトピックについてチームとさらに話し合い、このフィールドの母集団を一貫性のために更新できるかどうかを確認します。
お世話になっております。
Pinnacle 21 Communityにて、プログラミング言語(Python)からコマンドラインを操作してADaM/SDTMのバリデーションを試みており、.jarファイルはp21-client-1.0.8.jarを利用しています(最近リリースされたソフトウェアからも同名の.jarファイルが得られるので、これが最新だと認識しています)。
通常のGUIからのバリデーションでは、出力ファイルのValidation Summaryシートに記載されているSoftware Versionは4.1.0(最新のバージョン)と記載されますが、コマンドラインからの実行では、Software Versionが1.0.8となってしまい、バリデーション結果(検出されるIssueの内容)も全く異なるものになります。CLIを通じたバリデーションでは、最新のソフトウェアバージョンはサポートされず、古い1.0.8でしか実行できないのでしょうか?
または、最新のソフトウェアバージョンに対応した.jarファイルはどこかで提供されているのでしょうか?もしくは、コマンドのオプションによりバージョン指定が可能なのでしょうか?
使用したコマンドですが、以下のようなオプションを利用しております。
command = f'"{java}" -jar "{jar}" --engine.version="{engine_version}" --standard={standard} --standard.version={standard_version} --source.sdtm="{source_sdtm}" --source.define="{source_sdtm_define}" --cdisc.ct.sdtm.version={cdisc_ct_sdtm_version} --meddra.version={meddra_version} --ndf-rt.version={ndf_rt_version} --unii.version={unii_version} --report="{report}"'
コマンドラインから最新のソフトウェアバージョンにてバリデーションができればと思うのですが、解決策はございますでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。